- 「釣りを始めたいけど、どんなリールを選べばいいのかわからない…。」
- 「コストパフォーマンスの良いリールを探している。」
- 「実際に利用した方の口コミが気になる。」
このような悩みはないですか？
この記事では、シマノ(SHIMANO) リール 19 FXの特徴や概要、そして実際に利用した方々の口コミをチェックしました。
今までのレビューや評価としては、シマノ(SHIMANO) リール 19 FXは、その使いやすさとコストパフォーマンスの高さで多くの釣り人に評価されています。
低評価の口コミもチェックして、問題なさそうなら試してみるのもおすすめです。
シマノ(SHIMANO) リール 19 FXの概要
シマノ(SHIMANO) リール 19 FXは、執筆時に2000円程度で購入できる、コスパの高さで知られるリールです。
入門用として初心者の方におすすめという意見も多く見られます。
主にサビキやトラウトやエギング、シーバスなどの釣りに使用され、様々なサイズがありますので、用途に応じて選択することができます。
お手頃価格帯のリールですが、逆回転レバーもついています。
シマノ(SHIMANO) リール 19 FXの概要・特徴
| 特徴 | 概要 |
|---|---|
| サイズ | 1000～4000までの5種類 |
| ギア比 | 5.0～5.2 |
| 実用ドラグ力 | 2.0kg～4.0kg |
| 最大ドラグ力 | 3.0kg～8.5 kg |
| 重量 | 205g～320g |
| スプール寸法 | 直径/ストローク: 39/12mm～50/17mm |
| 1ハンドル回転あたりの最大巻き上げ長さ | 61cm～82cm |
| ハンドル長さ | 45mm～55mm |
シマノ(SHIMANO) リール 19 FXのレビュー・口コミをチェック！
シマノ(SHIMANO) リール 19 FXのレビュー・口コミをチェックしました。
シマノ(SHIMANO) リール 19 FXの残念なレビュー・口コミ
- ベイル返り
- スプールのキズ
- 操作しづらいレバー
- ドラグの調整
- シャリ感
シマノ(SHIMANO) リール 19 FXには、このような残念なレビュー・口コミがみられました。
まず、ベイル返りの問題です。
ルアーを投げる際に高切れすることがあり、これが原因でルアーを失うという事態にもなり得るので注意が必要です。
この問題を回避するためには、原因次第ではありますが、キャストする際のベールの位置に注意を払うことで改善できるかもしれません。
また、スプールにキズや凹みがあるという報告もあります。
特に細いラインを使用する際には、これらの小さな傷が大きな問題ともなり得るのでこちらも注意が必要です。
実際の釣行で使う前に確認しておいて、傷がある場合はヤスリがけをするなどして対応しておくのがよいでしょう。
もう少し上の価格帯であれば、箱に入っているはずなのでこのようなことも少ないかもしれませんが、お手頃価格というのも魅力の1つなので、ある程度の工夫でうまく使えるなら工夫するのもよいかと思います。
操作しづらいレバーもユーザーからの批判を受けていますが、逆回転レバーについても、問題なく利用できるという意見も見られます。
ドラグの調整に関する問題も挙げられています。ドラグが緩すぎるか、逆にキツすぎるという極端な状態になりやすいという指摘があり、細かい調整は難しそうではあります。
他の口コミを見ても、問題なしという意見も見られますが、ドラグに関しては価格なりといった意見が多い印象です。
ドラグの調整がシビアな釣りは難しいかもしれませんが、「イナダが喰ってきたけどドラグもきいた」という口コミや、ドラグもスムーズ、というような口コミも。
ハイエンドリールの快適さを想像すると残念に感じるかもしれませんが、あくまでお手頃価格ということを考慮して、入門用や用途を割り切って使うなら問題ないのかなという印象です。
シマノ(SHIMANO) リール 19 FXの良いレビュー・口コミ
- 飛距離が出やすい
- 巻きやすい
- デザインが良い
- コストパフォーマンスが高い
- 初心者でもストレスなく使用可能
シマノ(SHIMANO) リール 19 FXには、このような良いレビュー・口コミが見られました。
まず、飛距離が出やすいという点があげられていました。
他にも、遠投もできる、ちょい投げ・遠投なら充分、と同様の意見も見られます。
また、リールのまきやすさも高く評価されており、同じくお手頃価格帯のダイワ16ジョイナスと比較して、巻きのスムーズさはこちらの方が上、という評価も見られました。
ダイワのリールと比較対象とされている方も多いかもしれませんが、この点も含めて検討してみましょう。
デザインに関しても、シマノ(SHIMANO) リール 19 FXは好評を得ています。
釣り具としての機能性だけでなく、視覚的な魅力も兼ね備えているため、使用者の満足度をさらに高めています。
コストパフォーマンスの高さも、このリールが広く支持される理由の一つです。
コスパに関しては、60件超ととても多くの口コミで言及されていて、低評価の口コミですら、「コスパはよい」と評価されているほどでした。
手頃な価格で購入できるので、特にこれから初めてみようかなと考えている初心者の方の入門用として適しています。
初心者の方からも、釣り竿とセットでついてきたリールで不満を感じこのシマノのリールを使ったところ、スムーズでびっくりしたという口コミが見られました。
シマノ(SHIMANO) リール 19 FXのレビュー・口コミチェックまとめ
シマノ(SHIMANO) リール 19 FXのレビュー・口コミをチェックしました。
残念なポイント
ベイル返りの問題や、スプールにキズがある場合があるなど、一部のユーザーからは不満の声も挙がっています。
また、ドラグの調整に難があるという意見や、操作しづらいレバーのデザインについての指摘もありました。
良いポイント
しかし、これらの欠点にもかかわらず、シマノ(SHIMANO) リール 19 FXは、手頃な価格ながらある程度の性能と使いやすさで、多くの釣り人にとって魅力的な選択肢であることが多くの口コミから読み取れます。
このように、一部の改善点が指摘されているものの、総合的に見ればその価格に見合った、あるいはそれ以上の価値が感じられるリールといえそうです。
特に初心者の方の入門用やコストを抑えたい方にとって、コストパフォーマンスの高いリールでおすすめです。
シマノ(SHIMANO) リール 19 FXの特徴
シマノ(SHIMANO) リール 19 FXの特徴をチェックしました。
基本仕様の詳細
シマノ(SHIMANO) リール 19 FXの基本的な仕様として、「ギア比」と「実用ドラグ力と最大ドラグ力」をチェックします。
ギア比
ギア比は、リールの使い勝手をあらわす要素の一つです。
シマノ(SHIMANO) リール 19 FXのギア比は5.0～5.2(5.2は4000のみ)となっており、これはリールのハンドルが一回転するごとにローターが5.0～5.2回転するという意味になります。
この比率はノーマルギアの範囲内で、バランスの取れた回転速度と巻き取り量です。
初心者の方が使う入門用としても、標準的なギヤ比なので、特に問題なく利用できるでしょう。
実用ドラグ力と最大ドラグ力
シマノ(SHIMANO) リール 19 FXには、商品ページに実用ドラグ力と最大ドラグ力が記載されています。
ドラグは、一定の力がかかるとラインを放出することで、ラインが切れることを防ぐための仕組みです。
どの程度の力がかかるとラインを放出し始めるのか、という値が商品ページに記載されています。
気にされる方はもちろん気にしていただいてよいですが、よくわからないという場合は特に気にしなくてもよいかなと個人的には思っています。
デザインと機能性
シマノ(SHIMANO) リール 19 FXは、そのデザインと機能性でも多くのアングラーから支持を受けています。
ここでは、「重量」と「スプール寸法」をチェックします。
重量
このリールの重量はサイズによって変化しますが、205g～320gとなっています。
軽量設計で長時間の釣りでも疲れにくいという大きな利点があります。
口コミを見ると、重いという意見、軽いという意見両方見られます。
ただ、「重すぎる」というような意見は見られませんでした。
スプール寸法
スプール寸法は直径39mm～50mmなっています。
このスプールは、ナイロンラインだけでなく、フロロカーボンやPEラインにも対応しており、多様な釣り条件に柔軟に対応できるように設計されています。
また、シマノ独自のAR-Cスプールは、ラインの放出をスムーズにし、遠投性能を向上させる効果があります。
口コミでも、AR-Cに言及されたものはいずれも高評価となっていました。
ナイロンラインと逆回転レバー
続いて、「ナイロンライン」と「逆回転レバー」についてチェックします。
ナイロンライン
シマノ(SHIMANO) リール 19 FXは、ナイロンラインがすでに巻かれた状態となり、商品が到着すればすぐにでも釣りを始めることができます。
釣りを始めたい！と思い、竿とリールと、あとはルアーや仕掛けなども購入すれば最低限釣りはできるようになります。
これは、特に初心者の方にとって魅力的ですよね。
ラインの長さは、種類によって100mか150mの長さとなります。
もちろん、お気に入りのラインがある方はそれを巻く、でもよいでしょう。
PEラインを利用する方にとっても、巻かれているナイロンラインは下糸として利用できるという口コミも見られました。
逆回転レバー
シマノ リール 19 FXには、逆回転レバーが搭載されています。
購入時は逆回転が有効になっているようなので、この点はご注意ください。
口コミを見ても、「逆回転する」、「逆回転レバーがわかりづらい」という意見が多く見られました
逆回転レバーは、リールフットの反対側、実際に使う場合に一番地面側にくる位置についています。
ちなみに、同価格帯のダイワ16ジョイナスには逆回転レバーがついていないので、比較されている方はこの逆回転レバー有無の差と価格差も含めて検討してみましょう。
シマノ(SHIMANO) リール 19 FXのレビュー・口コミを徹底検証！性能や評価、評判もチェック！まとめ
シマノ(SHIMANO) リール 19 FXについて、特徴、ユーザーからの口コミ、評価をチェックしました。
このリールは、デザイン、そしてコストパフォーマンスの高さで、アングラーから高い評価を受けています。
口コミをみると、ベイル返りの問題やスプールのキズ、ドラグの調整など、改善点に関する意見が見られました。
一方で、使いやすさ、デザインの良さ、そして特にコストパフォーマンスの高さが評価されています。
お手頃価格で、初心者の方からもおすすめという口コミが多く見られるリールです。
入門用にコスパの良いリールを探している方にも向いています。
